表領域の物理ファイルのパスを変更(移動)する

Oracleの表領域を一度作ったあとに別の場所へ移動したいケースがあります。

例えば、Dドライブが一杯になったのでEドライブに移動しようというケース。表領域は簡単に移動できます。Oracleの表領域のファイルを移動する手順は下記のとおりです。

1.表領域をオフラインにする

ALTER TABLESPACE TABSP1 OFFLINE;

これで表領域「TABSP1」がオフラインになりました。

2.データファイルをエクスプローラー等で移動する

エクスプローラーなどで移動したいファイルを移動先へコピーします。今回はDドライブからEドライブへコピーします。

3.ファイルパスを変更

ALTER TABLESPACE TABSP1 RENAME DATAFILE 'D:\ORACLE\ORADATA\ORCL\TABSP1.DBF' TO 'E:\ORACLE\ORADATA\ORCL\TABSP1.DBF';

これでファイルがDドライブからEドライブへ移動する設定ができました。移動元、移動先は適宜変えてください。

4.表領域をオンラインにする

ALTER TABLESPACE TABSP1 ONLINE;

これで表領域がオンラインとなり使用可能な状態になりました。

5.オンラインになったか確認する

SELECT TABLESPACE_NAME, STATUS FROM USER_TABLESPACE ;

以上が表領域の物理ファイルパスを変更(移動)するOracleの手順です。

 

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